アメリカ留学でいた自由と言う名の責任

家族葬を枚方で行う前、1年ほどアメリカニューヨークに語学留学をしていたことがありますが、ハワイで挙式を挙げるため家族もアメリカに来て、留学をしていて1つ学んだ事はとても自由であると言うことです。授業についても学習内容についても大学においては自分のやりたいことを研究させてもらうことができます。ただこの自由と言う言葉の裏に重い責任と言う言葉があるということを痛感したのもアメリカです。

アメリカでは自分のやりたい研究を1年間、没頭して取り組むことができました。一方で研究成果については厳しくチェックをされました。どのような実績があったのか、何を工夫してどのような結果が出てきたのかといったところを大学の先生から厳しく審査されました。人によっては先生の審査に通ることができず大学を卒業することができなかった同窓生をたくさん見ました。

日本と違ってアメリカの大学は比較的入学しやすいのですが、逆に卒業しにくいと言う特徴があります。自由に何でもやっていれば良いと言うわけではなく、最終的に結果を出さなければダメなんだということを学んだのがアメリカの留学です。